関わった人が皆UPしていく”WITH UP”を常に意識しています / 株式会社COCHISMA

 

 

WIN-WINという言葉は好きじゃないんです。関わった人が皆UPしていく”WITH UP”を常に意識しています。

 

 

今回訪れたのは「株式会社COCHISMA(こちすま)

高齢者住宅・老人ホームの紹介や情報提供などを行う会社だ。

社名の「こちすま」は”こちら高齢者住まいのサポートセンター”の略である。

 

 

会社があるのは滋賀県大津市中央。周辺には昔ながらの商店街や町家が未だに残っていて、目の前には路面電車が走るとても風情がある場所です。

 

 

 

会社に到着すると、早速中へ案内していただいた。私を迎えてくれたのは”福村拓良”社長だ。

 

 

福村拓良さんのプロフィール

 

福村さんは北海道出身。大阪の大学を卒業後、インターンでアメリカへ。現地では日本人メジャーリーガー「大家友和」さんのサポートも行う。

帰国後は北海道日本ハムファイターズの外国人選手の通訳を務める。その後大家さんが立ち上げたNPO団体「Field of Dreams」で働くことになり滋賀県へ。

その後紆余曲折を経て40歳で独立。高齢者住宅・老人ホームの紹介や情報提供などを行う「株式会社COCHISMA」を設立。現在43歳(2020年7月現在)

福村さんのTwitterはこちらから

(左下)NPO時代の福村さん(3列目真ん中)大家友和さん

 

 

35歳でスポーツの世界を卒業

 

北海道から滋賀県に移住してきてNPO団体の事務職として勤務していた福村さん。

しかしスポーツ業界で生計を立てることに難しさを感じ、退職を決意。この時35歳。

 

 

その後、知り合いの紹介で転職したのはビルメンテナンスの会社でした。

現在からかけ離れた仕事に思えますが、この会社が多角経営を行っており、その中の一つに医療や介護関係の事業が。

その後、大津市の病院に1年間勤務。そして大阪にある老人ホームに転勤し施設長などを4年間務めます。

 

 

サラリーマンは無理だと確信した

 

様々な理由が重なり、滋賀県に戻ることを決意。しかし、その時にはすでに40歳。

サラリーマンは無理だと確信しました。だったら自分でやるしかない。

と決心。

 

しかし

じゃあ何やるの?って思った時に何もないんですよ自分に。免許や資格、手に職があるわけではないので。

と当時を振り返る。

 

ただ老人ホームの施設長をしていた時に「入居者と施設を仲介する」仕事に出会い、この業種に対して面白いと感じていた福村さん。

また入居者側が正しい情報や知識を持っていなかったり等で施設探しが難航しているケースを沢山見てきた経験があり、自分の経験を活かしてミスマッチをなくし、ベストな施設に出会えるサポートが出来ないかという想いも起業の後押しをします。

滋賀県にはまだこういう会社がなかったので、自分なりのアレンジを加えてとにかくやってみようと思いました。

 

そう決意した福村さんは40歳で株式会社COCHISMAを設立します。

 

大変さが楽しいと感じました。

 

紆余曲折を経て、40歳で社長になった福村さん。

 

 

起業して今までで一番大変だったことを聞いてみる。

うーん、あんまりそう感じる事はないんですよね。もちろん立ち直れないぐらい辛いこともありましたけど、次向かないと生きていけないから忘れていくんです。

 

流石だ。

どうしても苦労話をさせたいインタビュアーは「営業活動とかどうでした?仕事を獲得するのは大変だと思うのですが」と聞くと

一番最初の営業はドキドキしていたが楽しかったです。大変さが楽しいと感じました。動いていると活性化するんです。

と。

 

貧乏だったがいつか自分でやるために役立つ日が来ると信じてとにかく経験を積んできました

こう話す福村さん。こういった経験からの強さもあるのでしょう。

 

with up ~ウィズ アップ~を意識

社内の一枚

 

会社を経営するうえで大事にされていることはありますか?

もちろん売り上げをあげて継続していくことも重要ですが、自分が楽しいと思えることですね。あとはwith upを大事にしています。

 

with up?

2者が勝てばHappy!!みたいで「win-win」という言葉は好きじゃないんです。with upとは関わった人が皆upしていくことですこうなればいいと思って常に意識しています。

 

素晴らしい。特に経営者であればビジネスでやる以上どうしても自分が勝つことだけを意識してしまいますよね。

しかし福村さんは「関わった人が皆upし成長していく環境を作りたい」と。

実際に仕事外で学生さん達とコミュニティを作る活動もしておられます。これももちろん「with up精神」だ。

 

最後に色々と聞いてみた

 

まずは「この仕事のやりがい」を聞いてみる。

この仕事を通して、問題解決や色々な人との信頼関係や人間関係を作れたことです。

 

では社員とのコミュニケーションで大事にしていることは?

まだ試行錯誤ですが、自分が上司にされて嫌なことはしないことですね。あと嬉しかったことや望んでた環境を作ってあげたいです。

 

これは色々な仕事を経験して、たくさんの人に会って来た福村さんだからこそ分かることです。

いつか役立つと思って積んできた経験」が、こんな場所でも役立つんですね。

 

株式会社COCHISMAの今後の展望を教えてください。

滋賀県南部を中心に地域に根を張り、質が高くて安心感のある会社を作っていきたいですね。

 

 

最後にこんな質問も。

滋賀県で色々と活動している私にとっては気になる質問。

 

滋賀県に移住してこられて思うことはありますか?

とにかく住みやすいですね!大阪は大好きなんだけど、生活や仕事をするにはリズムが性格的に合わないんです。滋賀県民のリズムが僕には感覚的に合うんですよ。

 

なるほど。これは私もまったく同じで現場でも共感していました。

 

さいごに~取材して感じたこと~

 

 

福村さんは貧乏だった時期もあったとのことだが、いつか役立つと信じてひたすら経験を積まれてきました。

いろんな経験を積んできた結果が「with up精神」というものを生み出したのかもしれません。

 

そんな株式会社COCHISMAはまもなく4年目を迎えようとしている。

今日もこちすまでは入居者さんに寄り添った質の高いサポート業務をしていることだろう。

 

またこういった「人」に寄り添える社長がいる会社はこれからも伸びるだろうと感じた。

会社や仕事だけでなく、「福村拓良」という人間が何をするのか今後も注目していきたいと思う。

 

福村社長!ありがとうございました!!

 

会社の情報

 

 大津CHAPT

 

 草津CHAPT

 

住所 [大津chapt]滋賀県大津市中央1丁目4−10

[草津chapt]滋賀県草津市矢橋町113-9

電話番号 077-526-8586
営業時間 9時00分~18時00分
HP https://cochisma.com/
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